インドの聖地ペヌコンダへの霊性修行の旅 その1

霊性修行のいくつかの目的を果たすため、今月の4日~10日までインドの聖地ペヌコンダにある聖者のアシュラム(修行する場所)に滞在していた。

11日の夜に日本に帰って、呆然としているうちにもう一週間近くがたとうとしている。

空港での手続きも、インドに行くことも、アシュラムに滞在するのも全てが初めての経験だった。

正直、行ってやるべきことをこなして帰ってくるだけで精一杯という感じで、書き残したいという気持ちはそれほどないのだが、何かに強制されているような気がして、記憶が薄れないうちに書ける範囲で書いておこうと思う。

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インドに行こうと思った理由

パスポートやビザなどの煩雑な手続きをくぐり抜けて、結構な費用をかけてわざわざインドに行こうと思ったのはなぜかというと、決め手となったのは聖地に自分のパワースポット(自分の魂と聖地とのつながり)を作ることだった。

聖地ペヌコンダにアシュラムを作ったカレスワール・スワミという聖者には前々から興味があって、彼が教えている行の一部をやっていたのだが、彼は2012年にマハーサマディ(自分の意思で肉体を離れる=しぬ)してしまった。

聖者は肉体を離れた後も信者たちに働きかけると言われるけど、聖者から直接伝授を受けたり、奇跡を目の前で目撃できなくなった時点で興味が薄れたのと、2012~2015年はお金を稼ぐことで頭がいっぱいだった。

去年(2016)からお金稼ぎへの情熱が薄れて再び霊性修行に気持ちが傾き、なんとなくアシュラムのメールを購読し始めたのだが、アシュラムで行われていることの中で「自分のパワースポットを作る(自分の魂を聖地につなげる)」という行があり、これが気になりはじめた。

僕がスピリチュアルに深入りするきっかけになったのは、9年ほど前にある瞑想法を習ったことだった。

それは空(くう、ブラフマン、静寂性)を経験するための瞑想で、途中で訳あって先生の所には行けなくなったけど、今までずっと瞑想を続けてきた。

でも、一人でずっと瞑想をしていてもなかなかある程度以上の進展がなかった。

スピリチュアルの探求には色々な考えがあるだろうけど、僕にとっては瞑想の経験を深めること、そしてサマディといわれる意識の状態を常に経験できるようになることが一番の関心事である。

瞑想を始めた時には人生をより良くしたいと思って始めたと思うけど、長く続けているうちに、いつからか瞑想の体験そのものに関心が向かうようになった。

(空を経験するための瞑想を10年ちかくやっていて、いまだに空が分からないというのも情けない話のような気もするけど、まぁそれほど簡単なことではないんだと思う。)

でも、深い瞑想体験を得るためには、実は神々や聖者からの祝福が不可欠でなのである。

僕は瞑想を始める前は信仰が全くなかったが、瞑想の体験を通じて神聖なエネルギーを実感するようになった。

聖地との永続的なつながりを作ることで、瞑想の体験が向上するし、人生全般も良い方へ向かうような気がしたのだ。

また、聖者の弟子になった人だけがもらえるパーソナルマントラ(個人用の真言)がアシュラムに行けばもらえるということを初めて知った。

 

中途半端な気持ちで…

今回の旅の反省点なのだが、せっかく初めてインドの聖地に行くのに気持ちの切り替えがほとんどできていなかった。

それは、行く直前にカバのおならの記事などを上げているのを見ても分かると思う^p^;

できれば、インドなど行かずに自宅でのんびり過ごしたい気持ちだった。(自分で決めたことなのに^q^)

下手すればインドに行くこと自体忘れて寝過ごすんじゃないかという危機感すらあったのだが、さすがに飛行機のチケットもあるし前日になってやっと気持ちを切り替えた。

これが生きている聖者に会いに行くのだったら、多分もっと気合いが入ると思うのだが、聖者が肉体を離れた今、本音を言えば「どうしても」インドのアシュラムに行きたいというほどの気持ちはなかったかもしれない。

霊的なブレイクスルーを求めていることは確かだけど、そのための選択肢として、カレスワール・スワミのアシュラムよりも良い場所を知らないから…という、いくらか消極的な気持ちではあったと思う。

だけど、ペヌコンダは聖者に許された縁ある人しか行くことができないと言われている。

 

インドに到着!

空港での手続きもことを全く調べてない状態で(あれほど面倒だとは思ってなかった)、乗り継ぎの場所もよく分からず、慣れないことばかりでインドにたどり着くだけで疲れ果てた^p^;

初めてのインド! インドに来たんだ! ってことで、空港から出て辺りをぶらぶらしてみたけど、空港から離れると延々と道路があるだけで、お店らしきものは何もない。

もう真夜中過ぎてるのに、空港の周りにたむろしてる人たちがたくさんいた。

そして、人の顔を見るなり勧誘してくるタクシー運転手たち^q^

 

ATMが使えない!

空港のATMでVISAデビットカードを使ってルピーを引き出す予定だったのだが、何度操作してもエラー画面が出てしまい、引き出せない!

途方にくれて、親切なインド人のお兄さんたちにやり方を聞いてもやはりエラー。

暗証番号が間違っているわけではなく、何が悪かったのかは分からない。

何度やってもダメで、周辺に別の種類のATMもなさそうだったので、レートが悪い空港の両替窓口で泣く泣く両替してもらった。(´・ω・`)

念のため日本円も持ってたから良かったけど、海外ではデビットカードが使える前提でいると危険だと分かった。

挙句に、一度空港から出ると搭乗する人しか入れないようで、アシュラムから迎えの車が来る翌朝まで空港の外で過ごすはめに^p^;

仕方ないから少し離れた人通りの少ないベンチに座って、荷物を手にかけながら朝まで瞑想したり、ウトウトして過ごした。

疲れ果てているからだろうか、瞑想の本場インドだからだろうか? いつもより深く入れる感じがした。

(続く)

 

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